ロサンゼルスの気に入ってるところは、なんといってもこの気候。
渡米してきた当初はなぜか雨ばかりだったけど、3月〜はほぼ晴れていて、湿度も低く暑くてもカラッとしています。
もともとすごく蚊に刺されやすい私も子供達も、こちらに来てから一度も蚊に刺されたことはありません。
蚊の対策もロサンゼルス市内では不要と言えるくらいです。
(国立公園内やキャンプをする時は、蚊対策が必要みたいです。)
そんな過ごしやすいロサンゼルスなのですが、コバエは年中います。
暖かいからなのか、隙間だらけの家屋だからなのか…とりあえず小さいコバエが気付けば飛んでいて、退治してもまた気付けばいる…という感じ。
子供はコバエに慣れてしまい、日々日々退治も上手になっています(笑)。
日本ではコバエ対策のスプレーや、コバエコナーズ?などという商品もよく目にしましたが、なぜかこちらではコバエ対策グッズは見かけません。
コバエくらい害虫扱いされていないのでしょうか?
日本で愛用していた、押すだけベープが懐かしいです。
夏になって特に暑い日が続くと、アリが迷い込んで来ます。
家屋のところどころに隙間があるような雑な構造なので、その隙間からアリが侵入するようです。
食べカスに集まるというよりは、水回りの隙間から集まってくるという印象。
我が家は、バスルームとランドリー近くに出没しました。
アリ対策にはこちら。
Amazonで8ドルほどです。
(掃除が行き届いていなくてすみません。)
ケースを隙間の前に置いて、薬液シロップを巣に持ち帰ってもらい、巣のアリ全部を退治するというもの。
写真ではまだそんなにアリは集まっていませんが、群れると見るのも怖いです。
3日ぐらい我慢すれば、巣ごと撲滅できます。
実際3日くらいでアリはほぼ隙間から出てこなくなり、迷子アリを見かけるくらいだったのですが、途中2日目くらいでアリが増えて範囲を広げてきたので、その時だけは殺虫スプレーを使用してしまいました。
でも、臭いもきついし使わないに越したことはないです。
我慢強く待てる人は是非、TERROという商品を!
日本でもアリが侵入することはありますが、食べ物を置かないとか、隙間を作らないなどの工夫ができます。
アメリカのアリは、水があれば入ってくるので厄介です。
対策のしようもなく、諦めも大切。
だけど、床をアリが歩いている現状はなかなか許容できないもの。
気候はいいし蚊もいないけど、日本が良いなぁと思ってしまいます。
〜追記〜
閲覧注意!!
アリがまた出ました。
テロに集まったアリが気持ち悪すぎます。
黒く集まっているのが、アリです。
壁とカーペットのピンホール大の穴からアリが出てきています。
この状態で3日間とか、耐えられません。(泣)