ついにコロナウイルスがロサンゼルスでもやってきました。
カラッとした青空にそんなものがあるとは信じがたいけど、それが現実。
日本に遅れで公立の学校は2週間の休校措置がとられます。
その後春休みだから、合計3週間休みということです。
その措置は致し方ないことだと思います。
子供にとっては家で過ごすことがストレスにはなるけど、広めないことが大切。
そして、親は家にウイルスを持ち込まないように、しっかりと手指消毒をして、無駄に物を触らないことです。
なるべく人混みも避けることが大切。
日本のマスクや消毒の在庫切れと同じく、ロサンゼルスもまず、薬局やスーパーからハンドサニタイザー(アルコール消毒)が消えました。
もちろんマスクも売り切れ。
もともとマスクをするという習慣がないみたいなので、マスクに関しては在庫もさほどないのかもしれませんが、ハンドサニタイザーに関してはもう急に!という印象です。
Amazonでもストックなしの表示です。
我が家はマスクはいざというときの分くらいしかありませんが、パンダサニタイザーはターゲットで偶然見つけることができました。
たくさん買うということはモラル上できず、とりあえず2つ購入しました。
その次、日本と同じようにトイレットペーパーと水が店から姿を消し、コストコではトイレットペーパーやキッチンペーパーを求める人で長蛇の列が。
限定3個までとなっていて、みんな3個カートに載せているじゃないですか。
1年分のペーパーを買う必要があるのか理解に苦しみますが、これがパニックなのですよね。
次に、米やパスタなどの保存食品、そして冷凍食品、シリアル…次々に売り場の棚が空っぽになっていきました。
こんなトレーダージョーズは見たことがないです。
卵も牛乳も野菜も肉も、すべてなくなっていました。
これらは日持ちしないので、また補充されると信じていますが、ストックがないという恐怖感に翻弄されています。