ロサンゼルス滞在記録〜帰国してからのあれこれ覚え書き

3人子育て中。2019〜2020アメリカロサンゼルス滞在。国立公園、生活などなど。教育、帰国後の生活なども書いていきます。

ロサンゼルスのコロナウイルス事情

ついにコロナウイルスがロサンゼルスでもやってきました。

カラッとした青空にそんなものがあるとは信じがたいけど、それが現実。

日本に遅れで公立の学校は2週間の休校措置がとられます。

その後春休みだから、合計3週間休みということです。

その措置は致し方ないことだと思います。

子供にとっては家で過ごすことがストレスにはなるけど、広めないことが大切。

そして、親は家にウイルスを持ち込まないように、しっかりと手指消毒をして、無駄に物を触らないことです。

なるべく人混みも避けることが大切。

 

日本のマスクや消毒の在庫切れと同じく、ロサンゼルスもまず、薬局やスーパーからハンドサニタイザー(アルコール消毒)が消えました。

もちろんマスクも売り切れ。

もともとマスクをするという習慣がないみたいなので、マスクに関しては在庫もさほどないのかもしれませんが、ハンドサニタイザーに関してはもう急に!という印象です。

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Amazonでもストックなしの表示です。

我が家はマスクはいざというときの分くらいしかありませんが、パンダサニタイザーはターゲットで偶然見つけることができました。

たくさん買うということはモラル上できず、とりあえず2つ購入しました。

 

その次、日本と同じようにトイレットペーパーと水が店から姿を消し、コストコではトイレットペーパーやキッチンペーパーを求める人で長蛇の列が。

限定3個までとなっていて、みんな3個カートに載せているじゃないですか。

1年分のペーパーを買う必要があるのか理解に苦しみますが、これがパニックなのですよね。

 

次に、米やパスタなどの保存食品、そして冷凍食品、シリアル…次々に売り場の棚が空っぽになっていきました。

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こんなトレーダージョーズは見たことがないです。

卵も牛乳も野菜も肉も、すべてなくなっていました。

これらは日持ちしないので、また補充されると信じていますが、ストックがないという恐怖感に翻弄されています。