ロサンゼルス滞在記録〜帰国してからのあれこれ覚え書き

3人子育て中。2019〜2020アメリカロサンゼルス滞在。国立公園、生活などなど。教育、帰国後の生活なども書いていきます。

コロナ渦中、USPSから日本に荷物を送る方法

まず、荷物をまとめるに至った経緯…

 

先日、ロサンゼルスは夏の終わりまで学校を閉鎖するとの連絡が来ました。

そうなるかもとは予想できてはいましたが、実際その衝撃は計り知れないものでした。

もはやアメリカに居る意味などない、と。

もともと学年が終わってから帰ろうと計画していましたが、今や毎日オンライン授業です。

これも先生によって色があり、2年生の息子はペーパーよりほぼアプリやパソコンサイト。

キンダーの娘は、YouTubeのソングやらを聞いた後にペーパー。

週に2回程、少人数zoomがあります。

このzoomも、広いお家で大人の手も足りていれば問題ないのかもしれませんが、うるさかったり兄妹が写り込むのは日常茶飯事、zoomの予定だけで親は神経質になってしまいます。

それも、また学校が再開するまで…と思っていましたが、このまま帰国するまで学校がないなんて!

アメリカでの勉強を続けるモチベーションというのか、続けさせる親のモチベーションがだだ下がりです。

 

JALANAの北米便が9割減便するとのニュースが入ってきました。

ロサンゼルスは便も多いし、日本も比較的近いし、正直なところいつでも帰れると安心しかっていました。

が、いざ飛行機を調べてみると、週に1便とかになっていました。

しかも、成田のみ。

現在の世界情勢をみると、もちろん移動するのは良くない。

空港での検疫に子供3人を連れて長時間並ぶことも、飛行機で人と接触しないように子供達に目を配るのも、全てがリスクです。

今、自分達は感染していないという変な自信もありますが、もしかしたら無症状で感染している可能性もゼロではありません。

なので、やはり移動するべきではないのですが、、さらに閉塞感が増した気がします。

 

1ヶ月後、2ヶ月にどうなっているかは誰にも分かりませんが、検疫がもう少しスムーズに統制され、隔離滞在についても明確に決められていることを願っています。

いきなり帰国を迫られるような出来事が怒るかもしれません。

大袈裟ですが、身一つでも帰国できるよう、少なくともスーツケースひとつくらいで移動できるよう、今のうちに整理した荷物を日本に郵送してしまおうと思い立ちました。

 

アメリカから日本へは、航空便、船便など色々な選択肢があるようです。

宅急便(FedExUPS、ヤマト)、郵便局USPSの2つが有名です。

さて、色々調べたところ、ヤマトの営業所はコロナにより受荷停止されており、USPSが手頃ということになりました。

省きすぎてごめんさない。

 

USPSから日本に荷物を送る手順を覚え書きとして書いておきます。

USPSのアカウントを作る

→これは普通に作れます。住所が必要。

 

パソコンを使って、インターナショナルをクリック

iPhoneからだと国を選べませんでした!

 

③荷物のサイズ、重さを測る

すべてインチ単位、ポンドオンス単位なので、インチのメジャーやら物差しがあると便利です。

我が家は幸いポンド表示の体重計がありセーフでした。

だいぶ大きい段ボールでも送れます。

(今回は頂き物のヤマト段ボール大を使用。)

 

④荷物ひとつひとつについて、品名と値段、重量を入力する

→これが面倒な作業。

先の画面で、トータルの値段、重量を入力しているため、合計を合わすのが面倒でした。

なので、先に品物の個数、値段、重さをメモしてから荷造りするべし。

関税に関する書類を兼ねているため、きちんと入力することが大切。

古着や本は、used〜と入力すれば良さそうです。

(私は送ってから友人に指摘されましたが、何の問題もありませんでした。)

 

⑤支払い画面に進む

アメリカの住所で登録しているクレジットカードのみ!

 

⑥プリントアウトする

 

⑦4枚の紙を全て荷物と一緒に提出する

→正確には、1枚目だけを見える場所に

あとの3枚は、日本で必要な書類なのだとか。

これがあると便利です。

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USPSオフィス内に置いてあるものを自由にもらえます。

1枚目を一番上にして、あとは折りたたんで一緒に入れます。

 

アメリカー日本の飛行機が減便になる前に郵送したため、到着までジャスト1週間でした。

 

追記〜

減便になった後、6月中も日本への荷物は1週間で到着しました!