アメリカのスーパーでは、たくさんの種類のチーズが安く売ってます。
安くというか、ひとつが大きいと言った方が正しいかもしれません。
海外の英語表記のチーズ、しかもたくさんの量だと、手を出しにくいですよね。
少しの量ならトライしやすいですが、だいたいのチーズが200g〜300g(お店ではポンド表記)で売られています。
大きさで表すと、コンビニおにぎり1個、納豆パックひとつ分くらいです。
この大きさでのチーズなので、けっこうズッシリと量があります。
私はチーズは好きですが、いわゆる普通のチーズ好きです。
すごく癖があるチーズとかは、お酒の席で話題にはいいですが、家庭ではちょっと持て余します。
なので、友人に聞いたり試しに買ってみたりしたもので、とりあえずハズレのないものを紹介します。
ワインに合うものということで、癖の強いチーズも含まれていますが、6歳の息子も食べれる程度です。
COLBY-JACK
個包装された、スティックチーズです。
多少味は濃いですが、子供のおやつに重宝します。
冬の時期だと、スクールスナックにも使えます。
TRIPLE CREAM BRIE CHEESE
とても食べやすい味のチーズ。
値段はこの大きさで4〜5ドルと、日本より断然安いです。
クリームと表記がありますが、カマンベールチーズのような柔らかさと味です。
こちら↓のクラッカーに載せて一緒に食べるのがおススメ。
この食べ方は、店内の試食で提案されていたので、絶対合うはずです。
DOUBLE CREAM BRIE SOFT RIPENED CHEESE
先ほどのトリプルブリーチーズと味がさほど変わらないような。
こちらの方があっさりしていた気もします。
癖がないので、クラッカーと一緒に食べると美味しいです。
"BRIE"というのは、「柔らかくてクリーミー」という意味のようです。
CHEDDAR CHEESE
ハードタイプのチーズです。
しっかり味がついていて、少し癖があります。
癖の強いチーズは苦手だけど普通だと物足りない人にオススメです。
ナイフで切るとボロボロ崩れます。
ベタベタしたチーズが苦手という方にもオススメです。
このチーズに関しては、子供達全員のがOKでした。
ハズレのないチーズだと思います。
BLUE CHEESE
その名の通り、ブルーチーズです。
こちらはハードタイプのものです。
ずっしりとした量で、5ドルくらい。
味は、ブルーチーズとして想定範囲内の癖の強さです。
ワインに合わせたり、料理のアクセントに使えます。
マッシュルームを炒めた時に、少し加えるとおつまみになります。
量が多いため、しばらく無くなりません。
こちらは、6歳の息子も「食べれるよ」と言っていました。
4歳の娘は「くさい」と無理でした。
どのブルーチーズか悩んだ時には、こちらが無難です。
CRUMBLED FETA
サラダに載せる用の、ポロポロした形状のチーズです。
味はカッテージチーズのように、特に癖のない味です。
サラダとドレッシングに合わせると、おしゃれなワンランク上の味付けになります。
私は、ごまドレッシングに合わせるのが好きです。
いずれもリピ買い間違いなしのチーズです。
迷った時にはここから手始めにどうでしょうか。
冒険チーズのまた、トライしたのち案内できればと思います!