先日、子供が溶連菌に感染しました。
39度の熱と、顔以外の全身の発疹という症状です。
特に鼻水や咳という上気道症状はありませんでした。
発疹は、点状ではなく、限局していて熱を持っていました。
熱を持っているから痒い、という感じでした。
さて、溶連菌はステプロコッカスという菌なのですが、病気は猩紅熱、Scarlet fever とも言われます。
しょうこうねつ、って若草物語とかでベスが罹っていたあの??(マニアック)
なんとなく、重病な響きがあります。
今では溶連菌という方がよく聞きます。
そちらの方がお薬で治る、というイメージです。
抗生剤(アモキシル)を10日ほど飲み切る必要があるのですが、アメリカの水薬は見た目もアメリカでした。
うっわ、美味しくなさそう。
ペロリと味見してみたところ、甘ったるいペーストでした。
6mlという量は、少なそうで多くて、子供の口では3口でした。
日本の水薬の方がサラッとしていてカップでも飲めるので良いです。
今回は、保険の効くagent careに行ってきました。
幸い待ち時間はほぼなく診察してもらえて良かったです。