ロサンゼルス滞在記録〜帰国してからのあれこれ覚え書き

3人子育て中。2019〜2020アメリカロサンゼルス滞在。国立公園、生活などなど。教育、帰国後の生活なども書いていきます。

夫の海外留学についてきたものの英語ができないという現実

はい。題名通り、英語ができない現実にぶち当たっています。

 

英語ができないとはどういうことなのか?

なぜそう思うのか?

こんな時、実感しています。

 

  • 店員さんに商品のことを質問できない。
  • お店で注文する時に、聞き返されたらどうしようと思う。
  • 何でもYESと言ってしまいそうになる。
  • 電話がかかってきたら、心臓が飛び出そうなくらいドキドキする。
  • 子供のスクールの先生からの連絡事項がきちんと理解できていない。
  • スクールでの様子を聞けない、分からない。
  • 買い物が楽しくない…。
  • 他の日本人が英語で話していると、腰が引けてしまう。

 

そうなのです。

会話が苦手でしょうがないのです。

文を読んだりは、分からない単語がありつつも、翻訳アプリという便利なものもあるのでなんとか理解できます。

それは、時間を急かされているわけでもなく、すぐに返事をしなくてもいい状況だからです。

 

打開策も考えてみました。

  • 外人の友達を作る。
  • 頑張って語学学校に通う。
  • 無料のESLに通う。
  • オンライン英会話を始める。
  • 自分で勉強する。

 

こう書き出してみると、そんな簡単に英語は習得できないということですね。

会話ができないというのは、自分の世界を狭めてしまうということです。

英語はツールでしかなくて、そのツールなしに人とは繋がれないのです。

 

英語を話さないまま生活することは可能です。

スーパーでの買い物で特に困ることはありません。

周りには日本人の知り合いもたくさんいます。

しかし、それでは面白くないと思う自分もいます。

面白くないというか、帰国した時の「アメリカに居たのだから英語しゃべれるようになってるでしょ」という目線がツライ。

じゃあ勉強するしかないのですが…子供の吸収力を羨むばかりの毎日です。

何気なく英語をぽろっとしゃべれる未就学児、発音が変だよと指摘してくる小学生。

子供の頃からの英語漬けって、とても大切なのね〜と実感します。

大人も頭がスポンジのように柔らかくて吸収できたらなぁ!!

 

ただいま、無料のESLだけ週2回のペースで通っていますが、もっと増やすべきか悩んでいます。

ロサンゼルスにはサンタモニカカレッジという大学で、無料のESLのクラスがあります。

試験を受けてから、ランク別にクラスを取れるというものです。

試験は毎週金曜日に行われています。

週1回、3時間のクラスから取れるのですが、エイッととってしまうまでのハードルの高いこと。

いつか、こんなクラスがありましたと記事にできるくらいになりたいのですが…。