グランドキャニオン。
有名な、誰もが聞いたことのあるアメリカの国立公園!
ロサンゼルスから距離でいうと500マイル、ナビでは8時間半。
今回はメモリアルデーの三連休を利用して、サウスリム(南側)に3泊4日(3泊3日に近い…)で行ってきました。
出発は金曜日夕方4時半。
もうFWY405がプラス1時間の渋滞でした。
前泊するなら、3時までには出発しないと、ロサンゼルス市内の渋滞はひどいです。
金曜日は、ロサンゼルスから4時間半のニードルスという街に前泊し、土曜日午後にグランドキャニオン入りをするという予定です。
ニードルスは、ラスベガスのちょうど南に位置する街です。
グランドキャニオンに入るときにはラスベガスから、という話をよく聞きますが、少し距離が長くなるため今回は経由せずです。
途中はマグドナルドで休憩を挟み、夜11時半に到着。
子供達は寝ていたけど、なんとか部屋に移動。
翌朝、ホテルを8時に出発。
部屋も広くてよく眠れました!
サウスリムからグランドキャニオン入りを目指します。
ここから40マイルほどの街でガソリンが安くて、満タンに。
アリゾナに入ったからかな??
常に地図でガソリンの値段をチェックです。
さて、国立公園の入り口は渋滞するものと思っていましたが、ここも例に漏れず、大渋滞!!
30分かかりました。
いや、1時間近くかしら。
直前にトイレ休憩をしていて良かったです。
ここで、ついに国立公園年間パスを購入しました。
"All national park annual pass!”
と伝えれば大丈夫でした。
他にもシニアパス、グランドキャニオンだけのパスがあるので、そこは注意が必要です。
80ドルでした。
これからまだまだ回るつもりなので元は取れる予定です。
まず向かったのが、グランドキャニオンビジターセンターにあるマザーポイント。
3歳児で10分かかるくらいの舗装された歩道を歩くと、グランドキャニオンが一望できるポイントに出ます。
横に広過ぎて、写真に収まりきれません!
実物を見て圧倒されました。
ここでもいくつか展望できる場所があったのですが、子供からは目を離せない感じでした。
安全をとって家族写真は柵がちゃんとあるところで。
次は車でヤバパイポイントに移動。
ここは、ミュージアムのような展示説明もある場所です。
我が家はここからサンセットを見ました。
サンセットに良いポイントにはバスでしか行けず、しかも30分はかかるということで子連れには難しかったのです。
このヤバパイポイントで十分綺麗なサンセットが臨めました。
ホテルは公園内のサンダーバードロッジに。
設備は綺麗で、過ごしやすかったです。
写真は撮り忘れました。
5月はまだ朝夕は肌寒く、虫もおらず快適。
サンセットサンライズは10度を下回るので、ダウンジャケットを着用しました。
準備していて良かったです。
サンライズは、父と息子は駐車場もあるマザーポイントに出かけました。
私は、ホテルの裏から。
十分綺麗でしたが…。
早起きして見れただけで満足でした。
翌日10時頃のんびりとグランドキャニオンを出発し、セドナに向かいました。
ナビでは2時間だったのですが、北からセドナに入る道はクネクネとした山道で、ベストシーズンのこの時期は大渋滞でした。
セドナに入る全ての道が混んでいたみたいです。
2月に訪れたときは人もまばらだったのですが、さすがリゾート地です。
渋滞中に見た景色もまた綺麗。
これからセドナに入るぞー!というテンションを上げてくれます。
さっそくエアポートメサに行きました。
下に車を停めて見上げると、登れそうな感じ。
実際我が家の3歳も喜んで登っていました。
10分くらいのトレイルなのではないでしょうか。
頂上からは全方向が開けて見えます。
いくつかのボルテックスを臨むことができます。
2月に来た時は風が強くて雪もちらついていたのですが、5月のこの時期はベストですね。
空も青く晴れて、風も気持ちよく、気温も暑すぎない。
あまりに過ごしやすくて、頂上でくつろいでしまいました。
さて、夕方からいくつかのボルテックスやチャーチを見に回ったのですが、閉園時間に間に合わなかったり、子供達の機嫌も悪かったりで、ドライブして回るだけで断念しました。
パワーは、簡単には得られないのでしょうか?
あいかわらずセドーナツは月曜日が定休日のため買うことができませんでした。
もう初めから諦めモードでしたが。
翌日は朝9時に出発し、ロサンゼルスに向けて出発しました。
フェニックス周りで、fwy10をひたすら。
グーグルナビの予定では500マイル、7時間20分でしたが、休憩2回で9時間かけて帰ってきました。
途中事故渋滞に巻き込まれたのは不運でした。
長い旅でしたが、子供達がどんどん長距離運転に対応できるようにパワーアップしています。
さらなる旅行に向けて準備しないとですね。